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ちゃんと知ってた?イマさら聞けない「正社員」「契約社員」の違い

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いつもブログを読んでいただきありがとうございます。株式会社キャメレオです。

 

本日は、「いまさらシリーズ」ということで(シリーズといいつつ初回です)、「正社員」「契約社員」の違いについてお伝えしていこうと思います。

 

なんとなく、イメージとしては正社員って「安定」してて、契約社員は「いつ切られるかわからない」というぐらいじゃないでしょうか?

 

では実際はどうなのか?制度として、どのような違いがあるのか?そこについて解説していこうと思います。

 

 

そもそも「正社員」「契約社員」の定義とは?

 

 

実は、「正社員」「契約社員」の定義って”ない”んです。

 

つまり法律用語でもないということ。労働基準法の中でその言葉はでてきません。「契約社員」といった言葉も実はありません。

 

じゃあ、どう表現されているのか?

 

全部ひっくるめて「労働者」なんです。

 

ただ、それだとあまりにも不便ですよね。だからこそ、上記の「正社員」「契約社員」など、便宜上区分わけをしているわけですね。

 

ただ、助成金ではパートのかたを正社員へ転換した場合に助成金を支給する制度があったります。

 

ですので、行政官庁や助成金においては、「正社員の定義」というものがあります。多くのかたは、この「定義」を一般的な定義だと認識しているかと思います。

 

ではその定義とはなにか?

 

それは、

 

1:会社が定める所定労働時間を労働している

2:雇用期間の定めが無い

 

上記2点を満たしていることです。

 

つまり逆に言えば、「契約社員」というのは、雇用期間がしっかり定まっているということです。

 

 

正社員は「長く働くため」の制度が多い

 

正社員はなんといっても、そもそもが「雇用期間に定めがない」、つまり長期にわたって働いていく(=終身雇用)ということが望まれています。

 

それにより

 

・昇給や賞与など、長く働けば働くほど金銭的メリットは大きくなる

・一般的によほどのことがない限り会社はクビにできない(裁判沙汰になったりとリスクがあるから)

・社会保険だけじゃなくや通勤手当や住宅手当などの様々な福利厚生が受けられる

 

といったメリットと呼べる特徴があります。

 

ただ、その分比例して、

 

・「契約社員」に比べ入社のハードルが高い

・勤務時間や、休日については会社が定めたものに従うこと、業務命令に従うことが基本

・残業や休日出勤、転勤や部署異動など(本人の意に沿わないものも)

 

といった(人によっては)デメリットとなるものもありますね。

 

また、仕事の”責任の度合い”も変わってきますね。

 

一般的には、 契約社員<正社員 といった構図で仕事に対しての責任は重い(=それ相応の仕事内容)ですね。

 

ですので、しっかりスキルアップ、キャリアアップを狙っているかたは正社員のほうが比較的望んだ結果は得やすいかと思います。

 

 

契約社員は専門性に特化したひとは有利に働く

 

 

それに比べ、契約社員は基本的に契約満了時に、いったん終了です。

 

評価によっては契約更新がされたり、勤務してから5年が経てばそのまま正規雇用の契約社員になる可能性もありますが、基本的には長期に渡って働くことが難しいです。

 

ですので逆にいえば、その分入社ハードルが低く、「正社員」に比べるとずっと入社しやすいかと思います。

 

それに加えて、景気が悪くなれば契約更新しなければいいだけなので、”人員調整がしやすい”という企業側の側面もありますね。

 

それ以外のメリットでいえば、「専門職」や「プロジェクト単位での雇用」といった場合は正社員よりも契約社員のほうが給与が高い場合があります。

 

例えば、SE(システムエンジニア)やPG(プログラマー)といった常に人手が不足している業界ではよく見られますね。

 

他の特徴で言えば、「”法定外福利”を受けられないケースが多い」という点も挙げられます。

 

まず、そもそも「契約社員」のかたでも「正社員」と同じように受けることができる福利厚生はあります。

 

それは法律に定められている「法定福利」(=社会保険)というものです。

 

ただし、それ以外の”法定外福利(企業が独自に定めている福利)”に関しては、会社によって正社員と同じ待遇を受けるれるかというと、あまりそういった会社はないのが現状です。

 

例えば、住宅手当や扶養手当などは、長く勤めてくれることを前提にした手当ですよね。そういった福利厚生は、契約期間がある契約社員には対象にならないことがほとんどです。

 

そして、契約期間があるということで、契約期間が満了になる時期に再度契約しないと、そこの会社では働き続けることができません。

 

つまり、その会社の景気が悪くなり、リストラが必要となれば、まっさきに切られるのも契約社員です。なので不安定なイメージというのはあながち間違ってはいないかと思います。

 

 

まとめ

・「正社員」「契約社員」の定義はない

・「正社員」は終身雇用のための制度が整っている

・「契約社員」は不安定ではあるがスキル特化した場合待遇は悪くない

 

特徴としてまとめるとこんな感じになるかと思います。

 

もちろん、これをメリットと感じるか、デメリットと感じるかはひとによって別々だと思います。

 

社会の風潮や、周りの意見に流されずにもう一度「自分自身に必要なものはなにか?」「転職に望んでいるものはなにか?」を確認した上で、転職活動に励んでくださいね。

 

もし迷子になりそうであれば、いつでも弊社エージェントにお声がけください。いつでもお待ちしております。

 

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